B.J

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神様は僕の中で僕だけを見ている。
神様は君の中で君だけに見えている。

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2024.10.27

B.J 他
場所:CLUB SPOT
開場18:00 / 開演18:30

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ファラオの月

ファラオの丘で月を見てる バギーと言う名の孤独なライオン
傷ついた足を引きずってる それを陰から見ているジャッカル

虐待を受けた子供達を 誰が助け出すっていうの?
弱いものから死んでいくって? それが自然の摂理なのか?
ねえ僕らが此処にいる事に意味など有るの?

教えてよ・・・教えてよ・・・

きっと僕は嘆いている この社会の仕組みだとか
その正義のからくりだとか 人の心の裏側だとか

言葉で全てが救えるなら 悲しみなんて存在しないさ
豊かさの中に愛があるなら それはそれでいいと思う
綺麗なものだけ見ていたいよ 綺麗な心で生きていたいよ
生まれた場所や瞳の色は きっとどうでもいいことなんだ
ねえ僕らが歩いてる この道は間違っていないよね

教えてよ・・・教えてよ・・・

きっと誰もが気付いている 争うことの愚かさだとか
憎みあうことの醜さだとか 傷つけることの虚しさだとか
だから僕は信じていたい あの空の青さだとか
僕の瞳の輝きだとか 君の掌の温もりだとか

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ダムの底の教会

水の無いダムの底 現れた教会の
屋根の上の錆びついたCROSSに 膝まずき祈りをささげている
彼らの願いはそう 争いのない世界
憎しみも悲しみもないままに 穏やかに日々は流れてゆく
そんな未来ならいらない 俺はただ孤独の淵を歩く
死神に手を引かれながら 天使の仮面を撃つ聖者

やがてそれは消えた 雨と共に消えた
夢でも幻でもない それはそこに確かに存在してた
乱れた髪もそのままに 頼りない明日に向かう少女
その目に映し出された 低い空の向こうの世界を目指して

あいつらはいくつもの嘘に 相槌を打ちながら生きている
何一つ疑いもしないで 誰かの描いた未来図を信じて
そんな未来ならいらない 俺はただ孤独の淵を歩く
死神に手を引かれながら 天使の仮面を撃つ聖者
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シスター

ねえ、シスター 僕らはどこへ ねえ、シスター 辿り着くだろう?
ねえ、シスター 誰にもわからない ねえ、シスター 神様もわからない

ねえ、シスター 遠い夏の日 ねえ、シスター レールに横たわる
ねえ、シスター 彼の右目は ねえ、シスター 精巧な義眼さ
光らない星たちに 君は気づいていたから
透明な気持ちのままで あの空に還っていけるだろうう
水のないプール 捨てられた猫 I can be I can be

ねえ、シスター 青い太陽 ねえ、シスター ずっと見ていたい
ねえ、シスター 丘の向こうに ねえ、シスター 数えきれない戦車が・・・
永遠に続く道を 僕らは歩いてゆく
木製のバスは来たけど それには乗らなかったよ
潰れかけのBar 錆のドア I can be I can be
握りしめたトカレフ グリップの裏 I can be I can be

ねえ、シスター 僕らはどこへ ねえ、シスター 辿り着くだろう?
ねえ、シスター ねえ、シスター ねえ、シスター ねえ、シスター・・・
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